病院建設ランニングコスト削減
 

夜間診療とランニングコスト

2018年02月05日

 

プラスPMには、ありがたい事に多数の病院様からのご相談がございますが、そのほとんどの病院様では夜間診療を行っていらっしゃいます。
また、新しい病院においても夜間診療を継続される病院様がほとんどです。

夜間診療ゾーンを計画する上で、大切な事は何でしょうか。

一つは夜間出入口をどこにするかです。
昼間の診療における主出入り口と同じ出入口とするのか、夜間用の独立した出入口とするのか、その場合はわかりやすい位置に設置できるのか、呼び出しはどうするのか、駐車場や救急出入口との位置関係は…。

たくさんの検討事項がありますし、それらを一つずつ解決してゆくことが重要です。


一つは外来部門や医事課との連携です。
医事課の部屋はできれば夜間診療に接しているとスムーズに仕事ができますし、通常の診療時間は外来で使用している室を夜間に兼用できれば、施設の使用率はあがります。

他にもたくさんの検討事項がありますが、1つ、見落としがちだけれども重要なポイントがあります。


それが、夜間診療ゾーンの明確な設定と、夜間における区画です。


夜間診療に訪れた患者やその家族は、待合を使用しますしもちろんトイレにも行きます。
夜間出入口から待合・受付・トイレ・夜間診察室・処置室・各種検査室などとそれらを接続する廊下が夜間診療ゾーンとなりますが、そのゾーンは夜間も換気・空調を行わなければなりませんし、照明も点けておかなければならないでしょう。

たとえばトイレまでの廊下が明確に区画されていなければ、せっかく空調した空気は発散してゆきます。
廊下に一枚の扉を設けるだけで大きな省エネになりますし防犯にも効果があります。
予め夜間診療ゾーンが明確になっていればセンサー付きの照明とすることもできます。
夜間診療で使用するエネルギー使用量というのは、実は計画の工夫によって低減できるのです。

皆様の病院計画では、夜間診療ゾーンの空調や照明計画にちゃんと配慮がなされているでしょうか。

私共にはこれまでの数々の経験から、病院という建物計画に特化したノウハウがあります。
色々な工夫でランニングコストが小さな病院を皆さまとつくりあげるのも「CM(コンストラクション・マネジメント)」の業務です。


病院建設などをお考えの際には、是非私共にご相談ください。