高齢者施設保険外サービスサ高住
 

保険外サービスの需要が高まっています

2016年10月01日

 

今年3月に厚労省が農水省、経産省と連名で『保険外サービス活用ガイドブック』を策定しました。
毎年高齢者人口は増え続け、年齢を重ねるだけで日常的に困ることもありますから、要介護者だけでなく元気な高齢者向けの保険外サービスのニーズは高まっています。
在宅高齢者に保険外サービスを提供することは、近い将来の要介護入居者獲得という面でも重要です。

そこで今回は、保険外サービスのポイントを提供したいと思います。


まず当然のことですが、保険外サービスは利用者の負担が大きい為、費用に見合うサービスであるかは介護保険サービスよりもシビアに見られます。
「家政士」などの民間資格を活用すれば、よりプロフェッショナルで説得力のあるサービスとして映るでしょう。

また、シニアビジネスに参入している有名企業とタイアップして、サービスの付加価値や魅力を向上させるのも有効です。
要介護認定を受ける前の方でも、家族の代わりとしてのニーズがあります。

いまや多世代同居が珍しい住宅事情です。
現役時代は自分でできていた電球交換やエアコン清掃、子供世帯が同居していればやってくれただろう家具移動や大掃除など、加齢に伴ってできなくなることはだんだん増えます。

こういった「日常的に困るけれど、誰に頼めばいいかわからないちょっとしたこと」にワンストップで対応できるのは、高齢者の身の回りの様々なことを日常的にサポートしていらっしゃる、介護事業者様が得意されるところではないでしょうか。

そして、介護事業者様にはなかなか難しいかもしれませんが、高齢者色を出さないことが、まだ元気な高齢者を集客する上でのポイントです。
特に団塊世代に多いアクティブシニアの方には、介護施設のような建物や内装で保険外サービスを提供しては逆効果です。
デザイン性の高い手摺を必要なところにだけ設ける、軽くて使いやすい高さのオシャレな家具を使う等、さりげなくユニバーサルデザインを取り入れることがポイントです。


保険外サービスを提供することは高齢者だけでなく、職員の方々にとってもプラス面が多くあります。
介護だけで無い多様な働き方を選べることで離職防止につながります。

保険外サービスへの就職をきっかけに介護職へ転職されるケースもあります。
付加価値の高いサービスを提供し、お客様から喜ばれることでモチベーション向上になります。

以前もお伝えしましたが、これからのサ高住は綿密なマーケティングに基づいた、ニーズにマッチしたサービスと価格設定がなければ、競争に勝ち続けられません。


プラスPMでは、様々な先進事例や市場の動向を収集しながらサ高住の開発支援をさせていただいております。
競合との差別化を図りたい事業者様は是非一度、弊社へご相談ください。