サ高住複合施設
 

新たな「サービス付き高齢者向け住宅」がオープンしました

2017年08月07日

 

今春、プラスPMが事業企画から設計者選定、設計段階、施工者選定、施工段階まで、一貫して支援をさせていただきましたサービス付き高齢者向け住宅(以下、「サ高住」)「コープみらいえ中野」がオープンいたしました。

このサ高住は、スーパーマーケットや事務所、貸し会議室、グループホームなども併設される「東京都生協連会館」の上層階に位置します。

 

本プロジェクトは、事業企画の支援を始めてから、約8年にも及ぶ長期間のプロジェクトであり、オープンに至るまでの間には、東日本大震災による事業検討の一時中断や東京オリンピックの開催決定による建設費の高騰などもありましたが、事業主様をはじめ、設計事務所、建設会社などの協力者の力を結集して、無事オープンすることができました。

 

プラスPMは建物の事業主(発注者)である東京都生活協同組合連合会(以下、「都連」)様の新会館建設の理念である「生協会員様と地域住民の方々に役立つ会館」を具体化するための事業推進の支援をさせていただきました。

 

企画段階では、

・計画地周辺のマーケット調査

・建物の計画案と投資額の算定、賃料収益の想定、事業収支計画

をおこない、基本計画案を策定しました。

 

その後、設計者を選定し設計を進めていくのですが、建設費の高騰時期に重なり、その対策として、早期に建設会社を事業に参画する手法を取り入れました。

早期に建設会社に参画していただくことで、設計を進めながらの建設費の管理、建設会社の持つ技術力を生かした設計の採用などをおこなうことで、設計が完了した時点では予算通りの設計内容とすることが可能となりました。

 

その後、建設工事の着工ですが、工事期間中も、設計内容の変更要望に対しての追加費用の査定、また代替案の提示による建設工事費の調整等をおこない、無事に当初予算内での竣工を向かえました。

 

建設事業は、長期に渡るプロジェクトです。

事業構想の開始から竣工までの間には、本プロジェクトのように建設物価の変動が起こることもあります。
それ以外にも、市況の変化や法改正、計画地の土壌(汚染や埋設物)など、様々な予期せぬ出来事が建設事業に影響を及ぼす可能性があります。

 

プラスPMでは、そのようなリスクに対しての対応策を講じながら業務を支援させていただいております。
的確なマネジメントを実践することで、事業目的を完遂することがコンストラクション・マネジメントです。

事業としての建設計画ですので、その事業を成功に導く支援がプラスPMの役割だと認識して、常に支援させていただいております。

 

(本プロジェクトの詳細は、プラスPMホームページにも掲載しておりますので、そちらもご覧ください
http://www.plusweb.co.jp/koe5.html )